無線端末の通信をおこなうために必要な装置がある場所(またはその場所にある建物)のことです。別名「ベースステーション」とも呼ばれ、ひとつの基地局で数km〜十数kmの範囲(別名:セル)に電波を届けることができます。
無線通信をしているときに、その通信に使われている電波・チャンネルとは別の電波・チャンネルが混ざってしまう状態です。混信が発生すると本来聞き取れたはずの音声が聞こえにくくなるなどのデメリットが生じます。
電波、音波、光、交流電流などが1秒間に何回振動したか(向きを変えたか)を表す指標、振動数です。この周波数はヘルツ(Hz)という単位で表記され、1秒で1回振動すれば1ヘルツとなります。
電波法とは、平たく言ってしまえば電波に関する法律です。電波の混信や妨害を防ぐために定められており、無線局を開設する際もこの法律に基づいて手続きをふむ必要があります。
エマージェンシーは英語で「緊急事態、非常時」という意味で、エマージェンシー機能とは無線機から緊急信号を送る機能です。突発的なトラブルや緊急の連絡の際に使用される機能となっています。
「Inter Communication System」の略称で、日本語にすると「内線通話機」。特定の狭いエリアでコミュニケーションをとるときに用いられるシステムで、パチンコ店や飲食店などのでよく用いられています。本来はシステムそのものを指す言葉ですが、システムを使用するマイクやスピーカーなどのヘッドセットをまとめてインカムと呼ぶこともあります。
「Global Positioning System」の略で、宇宙にある衛星を利用してGPS機能を搭載した端末の場所を測定するシステムのことです。
電話回線の種類を指す言葉です。移動通信システムには「第○世代」という世代があり、3Gは第3世代移動通信システムであり、4Gは第4世代移動通信システムです。数値が大きくなればなるほど新しく、電波のスピードも早くなります。
基地局から発せられる電波を、障害物などが存在する場所で拾って拡大するために使われる中継装置のことです。
アナログとデジタルはそれぞれ無線の通信方式を指す言葉で、アナログは通信距離が広いのが特徴、デジタルは音質が高いのが特徴です。
基地局から発せられる固定の周波数のことです。無線機には、それぞれ総務省が定めるチャンネル設定がされています。
アンサーバックとは、相手が通信できる距離にいるのかどうか確認する機能です。もし相手から返事がなかった場合でも。通信自体はしっかりおこなえているのかどうかわかります。
一斉呼び出しとは、複数の無線機を使っているときに1台の無線機から他の無線機を一斉に呼び出す機能です。一般的な無線機はこの方式で使われることが多い傾向にあります。
Google検索において「無線機 レンタル」と検索した結果から公式サイトが表示されたレンタル会社74社を調査。
無線機専門サイトを持ち(もしくは無線機のレンタルをメインの事業としている)、土曜日などの休日でも対応ができてレンタル料金をHPに掲載している3社を紹介しています。(調査日時:2024年2月8日)
レンタル 業者 |
無線機レンタル料金(日/台) | |||
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1泊2日 | 2泊3日 | 3泊4日 | ||
インカム .com 公式HPを見る |
980円~ | 980円~ | 980円~ | |
タックブレイン 公式HPを見る |
要問合せ | 1,000円~ (マイク付) |
要問合せ | |
ネクストギアーズ 公式HPを見る |
1,650円~ | 1,650円~ | 要問い合わせ |
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